› とって食べる › 2019年05月
2019年05月28日
SAVE JAPAN プロジェクト アカミミガメ捕獲調査+〇〇 参加者募集中です
【とって食べる】 by 昆虫食倶楽部
昆虫食倶楽部では今年度、希少生物種と自然環境をみんなで守っていくことを目的としたSAVE JAPAN プロジェクトに参加しています。
SAVE JAPAN プロジェクトとは?
第1回 アカミミガメ捕獲調査+外来生物勉強会
第2回 アカミミガメ捕獲調査+解剖してみよう
第3回 アカミミガメ捕獲調査+外来種をとって食べる
私たちが取り組んでいる佐鳴湖でのミシシッピアカミミガメの捕獲調査を軸に、カメの生態や外来生物のこと、また佐鳴湖の自然について、知識を得られるだけではなく体感できるようなイベントを開催いたします。
ぜひご参加ください。
第1回 アカミミガメ捕獲調査+外来生物勉強会 5月19日(日) 終了しました
詳細はこちら(SAVE JAPAN プロジェクトHP)
スペシャルゲストとして外来カメ問題に長年取り組んでいる専門家にお越しいただき、外来生物についての勉強会を行います。
また、参加者のみなさんと「どうしたら外来生物問題を解決していけるのか」について意見交換をする時間も設けたいと思っています。
スペシャルゲスト:
片岡友美さん(認定NPO法人生態工房)
西堀智子さん(和亀保護の会)
三根佳奈子さん(株式会社自然回復)
勉強会のあとは佐鳴湖に移動して、みんなでカメの捕獲調査を行います。
第2回 アカミミガメ捕獲調査+解剖してみよう 6月9日(日) 終了しました
詳細はこちら(SAVE JAPAN プロジェクトHP)
佐鳴湖で捕獲したアカミミガメをみんなで解剖してみます。
ヒトとカメの体を比較して同じところや違うところ、カメに特徴的な体の構造などを”手に触れながら”じっくり観察します。
スタッフが付き添いながら進めますので、初めて解剖する方やお子様でもご参加いただけます。
第3回 アカミミガメ捕獲調査+外来種をとって食べる 7月14日(日)
詳細はこちら(SAVE JAPAN プロジェクトHP)
生物多様性に対して悪影響のある外来種を駆除することはやむを得ないことではありますが、もとはといえば人間が持ち込んだもの。懸命に生きているだけの生き物たちをただ「処分」してしまうのではあまりに忍びない。
であれば、せめておいしく食べてあげたい!
それが【外来種をとって食べる】です。
いずれも申し込みが必要です。
下記リンク先より申し込みをお願いします。
アカミミガメ捕獲調査+外来生物勉強会 5月19日(日) 参加申し込み
終了しました
アカミミガメ捕獲調査+解剖してみよう 6月9日(日) 参加申し込み
終了しました
アカミミガメ捕獲調査+外来種をとって食べる 7/14(日) 参加申し込み
定員になり次第、申し込みを締め切りますので、参加希望の方はお早めに申込ください。
フェイスブック https://www.facebook.com/tottetaberu/
インスタグラム https://www.instagram.com/tottetaberu/
「いいね!」「フォロー」お願いしますm(_ _)m
とる食べ会員募集中です!
詳しくはこちら←クリック
【お問い合わせ先】
昆虫食倶楽部 夏目恵介
電話:090-9900-0928
メール:tottetaberu@gmail.com
昆虫食倶楽部では今年度、希少生物種と自然環境をみんなで守っていくことを目的としたSAVE JAPAN プロジェクトに参加しています。
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第1回 アカミミガメ捕獲調査+外来生物勉強会
第2回 アカミミガメ捕獲調査+解剖してみよう
第3回 アカミミガメ捕獲調査+外来種をとって食べる
私たちが取り組んでいる佐鳴湖でのミシシッピアカミミガメの捕獲調査を軸に、カメの生態や外来生物のこと、また佐鳴湖の自然について、知識を得られるだけではなく体感できるようなイベントを開催いたします。
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第1回 アカミミガメ捕獲調査+外来生物勉強会 5月19日(日) 終了しました
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また、参加者のみなさんと「どうしたら外来生物問題を解決していけるのか」について意見交換をする時間も設けたいと思っています。
スペシャルゲスト:
片岡友美さん(認定NPO法人生態工房)
西堀智子さん(和亀保護の会)
三根佳奈子さん(株式会社自然回復)
勉強会のあとは佐鳴湖に移動して、みんなでカメの捕獲調査を行います。
第2回 アカミミガメ捕獲調査+解剖してみよう 6月9日(日) 終了しました
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佐鳴湖で捕獲したアカミミガメをみんなで解剖してみます。
ヒトとカメの体を比較して同じところや違うところ、カメに特徴的な体の構造などを”手に触れながら”じっくり観察します。
スタッフが付き添いながら進めますので、初めて解剖する方やお子様でもご参加いただけます。
第3回 アカミミガメ捕獲調査+外来種をとって食べる 7月14日(日)
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生物多様性に対して悪影響のある外来種を駆除することはやむを得ないことではありますが、もとはといえば人間が持ち込んだもの。懸命に生きているだけの生き物たちをただ「処分」してしまうのではあまりに忍びない。
であれば、せめておいしく食べてあげたい!
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アカミミガメ捕獲調査+外来生物勉強会 5月19日(日) 参加申し込み
終了しました
アカミミガメ捕獲調査+解剖してみよう 6月9日(日) 参加申し込み
終了しました
アカミミガメ捕獲調査+外来種をとって食べる 7/14(日) 参加申し込み
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2019年05月28日
有志でオオキンケイギクの除去作業をしました。
【とって食べる】 by 昆虫食倶楽部
初夏の季節に鮮やかな黄色い花が一面に咲いているのを見かけたら、それは特定外来生物のオオキンケイギク(北アメリカ原産)かもしれません。
とてもきれいですね。
そしてきれいなだけではなく、とても丈夫で簡単に育つので、かつては法面などの緑化植物として利用されたり、園芸用に苗が販売されていました。
ですが、とても丈夫でよく育つというメリットと思える特徴が、悪い方向へ。。。
一度定着してしまうと、あまりにも強い繁殖力で他の植物を駆逐してしまい、一面オオキンケイギクだらけになってしまった、という状況に。
Google 画像検索で見るとこんな感じ
私たちがフィールドにしている佐鳴湖周辺ではまだそれほど大規模な群落は確認されていませんが、新川放水路沿いに小規模に生息しているのを発見したため、このたび有志で除去作業を行いました。
ビフォアー
宿根草(地上部は枯れても根は生き残って翌年も生えてくる植物)なので、地上部分だけを刈り取るのではなく、根っこまで引き抜くことが大事です。
花が終わると種が出来てくるので5月下旬ぐらいまでに対処するのがよいとのこと。
今回の群落は花が終わりかけていて、ギリギリのタイミングでした。
アフター
5人で1時間ほどの作業で、きれいになりました。
きれいに咲いているお花をすべて抜いて、「きれいになった」と言うのはなんとも矛盾した表現なわけですが、そこに外来種問題のいろいろな要素が詰まっているような気もします。
特定外来生物は生きた状態での移動も禁止されているため、抜いた後は袋詰にしてその場に置いておき、枯れたことが確認されてから処分するようにします。
きれいだからといって、抜いてきたものを家で栽培したり、切り花として生けておくだけでも法律違反になり、罰金が課せられる可能性があります。
悪気はなくても、知らないうちに外来生物の拡散に手を貸してしまっていることもあると思います。
外来生物に関する正しい知識が広まって、意図しない拡散をすこしでも抑えることができるようになるといいな、と思います。
佐鳴湖周辺で確認されている特定外来生物の植物は今回のオオキンケイギクの他に、アレチウリとオオフサモがあります。
アレチウリ除去作業の様子
オオフサモ除去作業の様子
アレチウリは今回のオオキンケイギクと同様、まだ侵入初期の段階で対処できたので、1回での完全除去は無理でも、数年のうちに根絶できそうです。
が、オオフサモはかなり手強そうです。
また外来生物対策の活動も粘り強く続けていこうと思いますので、ぜひお手伝いよろしくお願いします。
今回の作業は河川管理者である静岡県の担当課の許可を得て、外来生物担当の浜松市環境政策課と相談した上で行いました。
フェイスブック https://www.facebook.com/tottetaberu/
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電話:090-9900-0928
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初夏の季節に鮮やかな黄色い花が一面に咲いているのを見かけたら、それは特定外来生物のオオキンケイギク(北アメリカ原産)かもしれません。
とてもきれいですね。
そしてきれいなだけではなく、とても丈夫で簡単に育つので、かつては法面などの緑化植物として利用されたり、園芸用に苗が販売されていました。
ですが、とても丈夫でよく育つというメリットと思える特徴が、悪い方向へ。。。
一度定着してしまうと、あまりにも強い繁殖力で他の植物を駆逐してしまい、一面オオキンケイギクだらけになってしまった、という状況に。
Google 画像検索で見るとこんな感じ
私たちがフィールドにしている佐鳴湖周辺ではまだそれほど大規模な群落は確認されていませんが、新川放水路沿いに小規模に生息しているのを発見したため、このたび有志で除去作業を行いました。
ビフォアー
宿根草(地上部は枯れても根は生き残って翌年も生えてくる植物)なので、地上部分だけを刈り取るのではなく、根っこまで引き抜くことが大事です。
花が終わると種が出来てくるので5月下旬ぐらいまでに対処するのがよいとのこと。
今回の群落は花が終わりかけていて、ギリギリのタイミングでした。
アフター
5人で1時間ほどの作業で、きれいになりました。
きれいに咲いているお花をすべて抜いて、「きれいになった」と言うのはなんとも矛盾した表現なわけですが、そこに外来種問題のいろいろな要素が詰まっているような気もします。
特定外来生物は生きた状態での移動も禁止されているため、抜いた後は袋詰にしてその場に置いておき、枯れたことが確認されてから処分するようにします。
きれいだからといって、抜いてきたものを家で栽培したり、切り花として生けておくだけでも法律違反になり、罰金が課せられる可能性があります。
悪気はなくても、知らないうちに外来生物の拡散に手を貸してしまっていることもあると思います。
外来生物に関する正しい知識が広まって、意図しない拡散をすこしでも抑えることができるようになるといいな、と思います。
佐鳴湖周辺で確認されている特定外来生物の植物は今回のオオキンケイギクの他に、アレチウリとオオフサモがあります。
アレチウリ除去作業の様子
オオフサモ除去作業の様子
アレチウリは今回のオオキンケイギクと同様、まだ侵入初期の段階で対処できたので、1回での完全除去は無理でも、数年のうちに根絶できそうです。
が、オオフサモはかなり手強そうです。
また外来生物対策の活動も粘り強く続けていこうと思いますので、ぜひお手伝いよろしくお願いします。
今回の作業は河川管理者である静岡県の担当課の許可を得て、外来生物担当の浜松市環境政策課と相談した上で行いました。
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電話:090-9900-0928
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2019年05月24日
オオキンケイギク、オオフサモ(特定外来生物)の除去作業をします。お手伝い募集中。
【とって食べる】 by 昆虫食倶楽部
水辺に咲く、鮮やかな黄色いお花。
初夏のステキな風景ですね。。。。
とは言ってられない。
この黄色い花はオオキンケイギクという外来植物で、
とても強靭かつ繁殖力が強く、在来の植物を駆逐してしまう可能性があることから、「特定外来生物」に指定されています。
環境省ホームページ 特定外来生物の解説 オオキンケイギク
佐鳴湖周辺でもオオキンケイギクが生えているところが見つかりましたので、大繁殖して手に負えなくなってしまう前に除去作業を行いたいと思います。
急ですみませんが、下記の日程で行います。
お手伝いいただける方、大募集中です。
簡単な作業ですので、どなたでもご参加いただけます。
子どもも歓迎です!
日時:2019年5月26日(日) 16:00~
集合場所:佐鳴湖南岸漕艇場の駐車場
持ち物:
汚れても良い服装・着替え
タオル
水分
軍手(ゴム手袋)
ご参加いただける方はご連絡お願いします。
連絡先:tottetaberu@gmail.com 090-9900-0928(夏目)
外来生物対策は、侵入後なるべく早い段階で対処することがとても大切です。
時間が経てば経つほど、除去するための労力がどんどんかかるようになってしまうからです。
オオキンケイギクも場所によっては大繁殖してしまい、手に負えない状況になってしまっていますが、
佐鳴湖周辺は、幸いにもまだ初期段階で「手に負える」状況です。
市民の力を少しずつ集めて外来種対策を行い、生物多様性を守っていきたいです。
オオキンケイギク除去の作業後、もし余裕があれば同じく特定外来生物のオオフサモ除去の作業も行いたいと思います。
佐鳴湖公園内のオオフサモ
特定外来生物は、生息域の拡散を防ぐため、生きたままの状態で移動させることが禁止されています。
植物も抜き取ってすぐに移動させることはせず、その場で袋詰にし枯れたことが確認された後に焼却処分となります。
取り扱いにはご注意ください。
フェイスブック https://www.facebook.com/tottetaberu/
インスタグラム https://www.instagram.com/tottetaberu/
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【お問い合わせ先】
昆虫食倶楽部 夏目恵介
電話:090-9900-0928
メール:tottetaberu@gmail.com
水辺に咲く、鮮やかな黄色いお花。
初夏のステキな風景ですね。。。。
とは言ってられない。
この黄色い花はオオキンケイギクという外来植物で、
とても強靭かつ繁殖力が強く、在来の植物を駆逐してしまう可能性があることから、「特定外来生物」に指定されています。
環境省ホームページ 特定外来生物の解説 オオキンケイギク
佐鳴湖周辺でもオオキンケイギクが生えているところが見つかりましたので、大繁殖して手に負えなくなってしまう前に除去作業を行いたいと思います。
急ですみませんが、下記の日程で行います。
お手伝いいただける方、大募集中です。
簡単な作業ですので、どなたでもご参加いただけます。
子どもも歓迎です!
日時:2019年5月26日(日) 16:00~
集合場所:佐鳴湖南岸漕艇場の駐車場
持ち物:
汚れても良い服装・着替え
タオル
水分
軍手(ゴム手袋)
ご参加いただける方はご連絡お願いします。
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外来生物対策は、侵入後なるべく早い段階で対処することがとても大切です。
時間が経てば経つほど、除去するための労力がどんどんかかるようになってしまうからです。
オオキンケイギクも場所によっては大繁殖してしまい、手に負えない状況になってしまっていますが、
佐鳴湖周辺は、幸いにもまだ初期段階で「手に負える」状況です。
市民の力を少しずつ集めて外来種対策を行い、生物多様性を守っていきたいです。
オオキンケイギク除去の作業後、もし余裕があれば同じく特定外来生物のオオフサモ除去の作業も行いたいと思います。
佐鳴湖公園内のオオフサモ
特定外来生物は、生息域の拡散を防ぐため、生きたままの状態で移動させることが禁止されています。
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