2017年03月08日
【外来種をとって食べる作戦会議】開催しました!
みんなのはままつ創造プロジェクト2016採択事業
【とって食べる】 by昆虫食倶楽部
2月18日(土)に【外来種をとって食べる作戦会議】を開催しました!
会場:「表現未満、」実験室(浜松市中区鍛冶町)
2017年の【とって食べる】は、
恒例のイベントに加え、
ミシシッピアカミミガメをとって食べるプロジェクトに力を入れて取り組んでいきます!
詳しくはこちらをお読み下さい。
アカミミガメをとって食べるためには、
屠殺解体方法や、食品としての安全性、動物愛護の観点からの問題など、
解決すべき課題がいくつかあります。
実際、活動していく上でそれらの課題をどう解決していくか、
さまざまな立場の方にご参加いただき、作戦会議をしました。
まずは夏目から【とって食べる】の活動紹介
発表したスライドです。
【とって食べる】は
とる→料理する→食べる
をワンセットとしていて、さらに【とって食べる】の前後にあるものも含めて、その過程を大事にしながら活動していく、ことを確認しました。
とって食べるの前:
先人たちが築いてきた自然との付き合い方の知恵、食文化、自然に関する知識、など
とって食べるの後:
イベントを体験して感じたこと、考えたこと その後に起こした行動など
次に、浜松市環境政策課の鈴木さんより、
外来種問題の概論と、浜松市の取り組みについて発表していただきました。
浜松市では、現在外来種のうちアライグマとクリハラリス(タイワンリス)について優先的に対策しているとのこと。
続いて、静岡大学准教授の戸田さんより、
生物多様性を守っていくことの意味や、佐鳴湖や日本各地での外来種の現状について発表していただきました。
戸田さんが沖縄の池で撮影した写真
沖縄ではこんな感じで巨大なプレコ(熱帯魚)が普通に生息しているとのこと。
(【プレコをとって食べるin沖縄】をやらないと!!)
その後、輪になって、今後の活動について作戦会議
高校生も参加してくれました(うれしい)
今回制作したカメ捕獲罠
暖かくなってカメが動き出したら仕掛けます。
生き物好き、自然好きの方、
猟師をめざす若者、
高校生、
写真家、
行政担当者、
大学の先生、
などなどいろんな方に参加していただき、
それぞれの立場での考え方や、活動の内容を知ることができました。
今回出たアイデアをいかして、
ミシシッピアカミミガメをとって食べるプロジェクト
を進めていきたいと思います。
また、アカミミガメだけでなく、
生物多様性や外来種問題に関する勉強会や意見交換会を
今後も継続的に開催していきたいと思いました。
今年も【とって食べる】 by 昆虫食倶楽部をチェックお願いします。
【お問い合わせ先】
昆虫食倶楽部 夏目恵介
電話:090-9900-0928
メール:furaha.natsume@gmail.com
【とって食べる】 by昆虫食倶楽部
2月18日(土)に【外来種をとって食べる作戦会議】を開催しました!
会場:「表現未満、」実験室(浜松市中区鍛冶町)
2017年の【とって食べる】は、
恒例のイベントに加え、
ミシシッピアカミミガメをとって食べるプロジェクトに力を入れて取り組んでいきます!
詳しくはこちらをお読み下さい。
アカミミガメをとって食べるためには、
屠殺解体方法や、食品としての安全性、動物愛護の観点からの問題など、
解決すべき課題がいくつかあります。
実際、活動していく上でそれらの課題をどう解決していくか、
さまざまな立場の方にご参加いただき、作戦会議をしました。
まずは夏目から【とって食べる】の活動紹介
発表したスライドです。
【とって食べる】は
とる→料理する→食べる
をワンセットとしていて、さらに【とって食べる】の前後にあるものも含めて、その過程を大事にしながら活動していく、ことを確認しました。
とって食べるの前:
先人たちが築いてきた自然との付き合い方の知恵、食文化、自然に関する知識、など
とって食べるの後:
イベントを体験して感じたこと、考えたこと その後に起こした行動など
次に、浜松市環境政策課の鈴木さんより、
外来種問題の概論と、浜松市の取り組みについて発表していただきました。
浜松市では、現在外来種のうちアライグマとクリハラリス(タイワンリス)について優先的に対策しているとのこと。
続いて、静岡大学准教授の戸田さんより、
生物多様性を守っていくことの意味や、佐鳴湖や日本各地での外来種の現状について発表していただきました。
戸田さんが沖縄の池で撮影した写真
沖縄ではこんな感じで巨大なプレコ(熱帯魚)が普通に生息しているとのこと。
(【プレコをとって食べるin沖縄】をやらないと!!)
その後、輪になって、今後の活動について作戦会議
高校生も参加してくれました(うれしい)
今回制作したカメ捕獲罠
暖かくなってカメが動き出したら仕掛けます。
生き物好き、自然好きの方、
猟師をめざす若者、
高校生、
写真家、
行政担当者、
大学の先生、
などなどいろんな方に参加していただき、
それぞれの立場での考え方や、活動の内容を知ることができました。
今回出たアイデアをいかして、
ミシシッピアカミミガメをとって食べるプロジェクト
を進めていきたいと思います。
また、アカミミガメだけでなく、
生物多様性や外来種問題に関する勉強会や意見交換会を
今後も継続的に開催していきたいと思いました。
今年も【とって食べる】 by 昆虫食倶楽部をチェックお願いします。
【お問い合わせ先】
昆虫食倶楽部 夏目恵介
電話:090-9900-0928
メール:furaha.natsume@gmail.com
Posted by 昆虫食倶楽部 at 18:22│Comments(0)
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