› とって食べる › 昆虫食倶楽部について

2015年07月14日

昆虫食倶楽部について

昆虫食倶楽部の夏目恵介です。

今回は私達昆虫食倶楽部についてご紹介します。

昆虫食倶楽部は、

読んで字のごとく、
みんなで昆虫を楽しみながら食べているグループです。

昆虫食倶楽部について


昆虫を食べる、というと、ぎょっとされる方が多いとおもいます。

が、むかしから世界各地で人間は昆虫を食べてきましたし、今でも食べています。

「それは東南アジアとかアフリカとかの話でしょ」と思われるかもしれませんが、

日本もその例外ではありません

蜂の子やイナゴを食べるという話は今でも時々耳にするでしょう。


そして、ここ浜松の北遠から長野県南部にかけては日本の中でも昆虫食が盛んな地域として知られています。

蜂の子、イナゴはもちろん、蚕の蛹やザザムシといった昆虫が今でもよく食べられています。

昆虫食倶楽部について
昆虫食倶楽部について


魚や山菜、たけのこ、木の実、きのこ、また猪や鹿などの獣肉…。

一昔前まで私達は身近な自然から様々な食べ物を得て生活してきました。

自分の生活と切り離すことが出来ない自然を大切にし、うまく活用、共存してきました。

昆虫を『とって食べる』ということは、それらと全く一緒のことだ、と思って私達は活動しています。


そして『とって食べる』体験が、”食べる”という日常を一度見直し、身近な自然や食文化について考えるひとつのきっかけになるのでは、と思い今回のイベントを企画しました。

また、「とって食べる」体験は長年自然と身近に接してきた私達にとって楽しく、心地よい体験になるはずです。



↓なぜセミを食べるのか、昨年書いた記事です。↓
「セミ会やります。なぜセミを食べるのか。/ふらは~夏目恵介です~より」



日時が決定しているイベント

セミをとって食べる
日にち:2015年8月8日(土)
<昼の部>
時間:10:00~14:00
場所:のヴァ公民館(入野)
参加費:500円

<夜の部>
時間:17:00~21:00
場所:黒板とキッチン(田町)
参加費:500円


外来種をとって食べる
日にち:2015年8月23日(日)
時間:10:00~14:00
場所:東神田川(捕獲)、神久呂協働センター(料理、食事)
参加費:500円
東神田川に生息しているブラックバス、ブルーギル、ザリガニなどの外来種を駆除しつつ、おいしくいただきます。


申込方法や持ち物、その他詳細は準備ができ次第こちらのブログでお知らせいたします。



【連絡先】
昆虫食倶楽部 夏目恵介
電話 090-9900-0928
メール furaha,natsume@gmail.com




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Posted by 昆虫食倶楽部 at 18:05│Comments(0)
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